大学生パワーリフターのblog

地方大学生のパワーリフターです。

【筋トレ】スモロフジュニアプログラムを終えてベンチプレスが何kg伸びたか???

こんにちは。とんぺーです。

ちなみに名前変えました。

とりっぴーだとこっちのイメージが強いので^^;

とんぺーにした理由は語呂が良かったからです

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さて本日は前回のブログで宣言したスモロフジュニアプログラムを終えての結果と感想をお話しします! 

yazuyayazuya777.hatenablog.com

 ↑具体的なプログラム内容はこちらに載っています。

 

 

結果

 

結論から言いますと、ベンチプレス のMAX記録は

 

145kg→ 150kgに増えました。

 

ただし、体重も95kg→98kgに増えたので、正直これがプログラムの効果かどうかは微妙なところです。

 

体重が増加すれば、持ち上げられる重量が増えるのは自明なので。

 

このMAX重量の変化がプログラムのおかげなのか体重変化のおかげなのか定かではありませんが、半年ほど停滞していたベンチプレスのMAX重量が伸びたのは良かったです。

 

↓MAX測定をした時の動画です。


【大学生の筋トレ】ベンチプレス150kgに挑戦してみた!!【MAX測定の意義】

感想と反省

 

このプログラムは合計21日間で完結するプログラムなのですが、

正直とてつもなくハードでした。

特に6日目と12日目、18日目の内容を完遂させるには心身ともに非常に追い込まれました。

3レップとはいえ、神経に多大に負荷を与える高重量を10セットは強度が恐ろしく高く、何度かその日や行うべきメニューを完遂させることに失敗した日もありました。

(その時は何日か置いて、もう一度挑戦しました。)

 

そうした失敗で繰り返しおこなったことが何度か続いたり、予定が立て込んだためオフ1日のところを3日も開けてしまったりなどして、プログラムの全行程を終わらせるまでに30日ほどかかってしまいました。

そうしたことが要因で、思った以上に記録が伸びなかったのだと思います。

 

 

メリット

 

スモロフジュニアプログラムのメリットとしては、主に2つあると感じました。

 

1つ目は、プログラムに選んだ種目(今回はベンチプレス )がとても上手くなります。

単純に普段のトレーニングでは考えられない量ボリュームとペースで行うので、体の使い方や、負荷の載せ方など様々な試みを常に試して行くことになります。

結果としてプログラム以前よりはるかに安定したフォームと軌道でベンチプレス を行うことができるようになりました。

 

2つ目はプログラムをこなすという目標ができるので、モチベーションが上がらないときやジムに行くやる気が出ない時も、せめてプログラムの1種目だけでもやって帰ろうということで、普段より、楽な気持ちでジムに行くことができるようになりました。

(行ったら行ったで他の種目もやりたくなってしまうのですが。。。)

 

 

デメリット

デメリットも主に2つあると思っていて、

1つ目は、プログラムがハードすぎて他の種目に回す体力や精神力が尽きてしまうことです。

10セットの日はそれだけやってトレーニング終えた日もあって、肩や腕といったBIG3ではなかなか鍛えにくい部分のトレーニングを1週間のうちに入れることができなかった時もありました。

なので、ボディビルダーのような全身を鍛える必要がある人にはあまり向いてないと思われます。

パワーリフターなどの純粋にその種目の挙上重量をあげる必要があったり、パワーを飛躍的にあげたいと思っている方にお勧めしたいプログラムだと思いました。

 

2つ目のデメリットは、ラックを長時間占領してしまい、他の人のトレーニングの邪魔になる可能性が高いということです。

10セットの日は、毎回ギリギリの重量を攻めるので、インターバルを3分以上と長めに取ります。

(本当は5分くらいとっても良いのですが流石に占領しすぎになってしまうので。。。)

累計で40分ほどラックを使ってしまうことになるので、仕様時間制限があるジムでは行うことはできない(大抵30分以下に決められている)し、

仮に使用時間制限がなかったとしても、ジムのマナー的にあまり推奨されたことではありません。

なので、やるとしたらホームジム、もしくは人のいない時間帯のジムで行うのpがベストだと思います。

 

 今後の展望

以上が僕がスモロフジュニアプログラムを行って感じたことなのですが、ベンチプレス ではあまり効果を実感できなかったので、

次はスクワットに挑戦したいと思います。

実は、現在進行形でぷログラムを行なっているのですが、今までのPR(personal record)が205kgなので、プログラムが終わるころはせめて210kgはあげられるようになっていたいです。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!